『皇位継承問題』 投稿記事一覧

  1. 女系天皇に反対したいのはやまやまなれど(2005年12月)
  2. 象徴天皇のカリスマ性は維持できるか
  3. 私にとっての天皇または天皇
    • 昭和天皇から受けた感動
      • もし昭和天皇が強靭な精神力を持っていなかったなら、戦争と革命の時代は、「天皇の暴走か自殺か」といった激動に翻弄され、きわめて悲惨な結末を迎えていたに違いない。昭和天皇の強靭な精神力は一人の資質に帰するものではなかったはずだ。幼帝時代(13歳)に受けたご進講や、「天皇としての国に対する使命感」が支えになっていたであろうことは付言するまでもないだろう。
    • 戦後の日本国憲法と天皇
  4. 皇位継承問題。『起承転』まで進んで残るは『結』だけになりました
    • 天皇って何だ
    • 国民主権って何だ
    • 閑話休題
    • 取扱注意: 過熱化する皇位継承問題
      • 側室を廃止したということは、直系断絶という事態が今後は頻繁に起こることを覚悟しないといけない、傍系に移ってもすぐ断絶し、また次の傍系を求めざるをえない、ということが頻発するということを意味している。これでは、少しも皇室は安定せず、何の解決にもなっていない。そもそも旧皇族の復帰だけでは、断絶危機を避けられないという深刻な問題になっていると理解すべきである
    • 『女性天皇論』(中野正志著)批評
    • 私が長子継承を支持する理由
      • 皇室が激務であることは国民の多くが認識しています。女性宮家の創出と存続は今日の要請でもあるでしょう。式典への参加、慰問、学問技芸の奨励は皇室がよくなしえることです。頃合いよく72歳の誕生日を迎えられた天皇陛下が、女性皇族について「その場の空気に優しさと、温かさを与え、人の善意や勇気に働き掛けるという非常によい要素を含んでいる」と触れられました
    • 探索:皇位継承問題
    • 神武天皇はサイコロ遊びをしない?
      • 女系天皇反対派が観念論になりがちなのは具体的な検証を怠っているからだと思われます。側室を置かずに男系男子で継承することが以下に困難か体感してみることを提案します。やり方はとてもシンプルです。紙と鉛筆とサイコロを用意します。サイコロの代わりにパソコンを利用してもよいが、紙と鉛筆で体感することはぜひやっていただきたいです
    • 『皇室典範に関する有識者会議』の報告書(平成17年11月24日)要旨
      • 国民が、象徴としての天皇に期待するものは、皇室の文化や皇族としての心構えが確実に受け継がれていくことであろう。このような観点から皇位継承資格者の在り方を考えた場合、今日、重要な意味を持つのは、男女の別や男系・女系の別ではなく、むしろ、皇族として生まれたことや皇室の中で成長されたことであると考えられる。
    • 『結び』 私は女系容認派なのか?
      • 女系天皇反対の立場の人たちは、愛子様が結婚し、子供をつくることに賛成できるのでしょうか。つまり、愛子天皇の皇子または皇女として生まれ皇室で育った人をさしおいて、愛子天皇の次の天皇旧皇族男系の子孫男子を担ぐことになりますが、それで国民的理解を得られるとお考えでしょうか。
    • 女系天皇支持は55%
  5. 皇位継承問題の周辺を考える(2006年1月)
  6. 時事の話題としての皇位継承問題(2006年2月〜)


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